2011-09-16 第178回国会 参議院 本会議 第3号
厳しい状況に置かれている緊急時避難準備区域等の医療機関を支援をすることは大変重要な課題と認識をしています。東京電力は、緊急時避難準備区域等の医療機関への原子力損害賠償について、九月中の受付開始、十月中の支払開始を目指して、現在医療関係者との間で協議を行っていると聞いています。
厳しい状況に置かれている緊急時避難準備区域等の医療機関を支援をすることは大変重要な課題と認識をしています。東京電力は、緊急時避難準備区域等の医療機関への原子力損害賠償について、九月中の受付開始、十月中の支払開始を目指して、現在医療関係者との間で協議を行っていると聞いています。
この出荷制限の解除に関しましては、原子力対策本部におきましては、当該県に対しては適切な飼養管理の徹底を前提にいたしまして、緊急時避難準備区域等や飼養管理に問題のあった農家について全頭検査を実施し、暫定規制値を下回ったもののみ出荷を認めると。
○岡本大臣政務官 今御質問いただきました出荷制限の解除に当たっての条件についてでありますけれども、先ほどからお話がありますように、福島県における緊急時避難準備区域等、並びに宮城県、岩手県、そして栃木県の特に指示する区域等については、現在、全頭検査を実施し、暫定規制値を下回った牛肉については販売を認め、福島県、宮城県、岩手県、栃木県のその他の地域については、農家ごとに初回出荷牛のうち一頭以上を検査する
次に、地方税減免措置についてですけれども、原発事故に伴う警戒区域、計画的避難区域、緊急時避難準備区域等における固定資産税などの課税免除措置は、当然の措置であります。しかしながら、新たに設定された特定避難勧奨地点は対象となっておりません。 今回の法案における三つの区域等の地方税減免措置と同様に、特定避難勧奨地点も地方税減免措置の対象にすべきではないかについてお尋ねをします。
福島県については、七月十九日に原子力災害対策特別措置法に基づいて出荷制限が指示されたところでありまして、原子力災害対策本部では適切な飼養管理の徹底を前提に、緊急時避難準備区域等については全頭検査を実施し、暫定規制値を下回ったもののみ出荷を認めるということ、また、その他の地域においては全戸調査をし、暫定規制値を下回ったもののみ出荷を認め、その後も定期的な検査を行う等の管理を求めているということは御承知
○政府参考人(梅田勝君) 暫定規制値を超える放射性セシウムの牛肉からの検出量を踏まえまして、七月十九日に福島県に対しまして原子力災害対策特別措置法に基づき出荷制限が指示され、原子力災害対策本部からは、適切な飼養管理の徹底というのを前提に、緊急時避難準備区域等については全頭検査の実施、その他の地域においては全戸実施調査等、定期的な検査等を求めております。
したがって、福島県の牛につきましては、出荷しようとする場合には、避難準備区域等についてはこれは全頭検査をいたしまして、それ以外は全戸検査をして、そして基準値以下の場合には出荷を認めると、こういうことを対策本部で取った次第でございます。
○細川国務大臣 福島の牛につきましては、特に緊急時避難準備区域等の牛については全頭検査、そしてその他については全戸検査、こういうことになっております。
したがって、これから、緊急時避難準備区域等につきましては全頭検査をいたします。それ以外につきましては全戸検査、こういう形でやってまいります。そして、その後も定期的に検査をする、こういうことを決めておるところでございます。
房審議官 中西 宏典君 観光庁次長 武藤 浩君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○社会保障及び労働問題等に関する調査 (厚生労働省が示した「社会保障制度改革の方 向性と具体策」に関する件) (東日本大震災の被災者の衛生・健康管理に関 する件) (福島第一原子力発電所事故による緊急時避難 準備区域等